神広美青年部は5月21日(土)午後2時30分より、神奈川労働プラザにて第6回通常総会を開催し、26名が参加した。今回の総会は3月11日に発生した東日本大震災の影響で、延期されていたため、1ヵ月半遅い開催となった。神奈川の会員でも、地震の影響で工場設備の一部損壊や、商品の破損、事務所兼作業場の移転を余儀なくされた者など被害は多少出ている。今回の主な議案のひとつは今後の活動についてで、一部の事業計画が不確定のままのスタートになった。そしてもうひとつは今後も事業収益の一部を義捐金として災害地に送ることなどが斉藤部長より説明され承認された。全ての議
案の審議が終わり、参加者からの意見、提案、感想などを話してもらいましたが、時間内に収まらなくなり、続きは会員交流会でと言うことになった。 午後5時からは場所をJR石川町駅隣りの居酒屋「すっとこどっこい」に移し、会員交流会が開催され24名が参加した。会員が集まる機会が発足以来2ヵ月以上空いたのは初めてのことで、お互いに近況報告を行ったり、今回の震災について意見を述べたり、大変に盛り上がりました。途中からは、総会で話せなかった人が意見、提案、感想などを述べた。交流会もあっという間に終了時間を向かえ、最後に末廣専務理事が意見を纏め締めくくった。