23年度 日広青連第1回役員会に出席

投稿日時 2011-06-19 | カテゴリ: 関東青連ニュース


日広青連  平成23年度第1回役員会出席とSIGN EXPO 2011見学

◆2011年6月17日(金)◆


日広青連(北山誉至宗会長)は平成23年6月17日(金)14時30分より大阪南港ATCホール内の会議室にて平成23年度第1回役員会を開催した。役員21名中12名が出席、関東青連からは小林・戸島・江田の3人が参加した。主な審議内容は、第1号議案:収益事業の件では、BATの時の反省を踏まえて、リスクの少ない方法で、案がだされ今後具体的に詰めていくことになった。第2号議案:第7回全国交流会の件は、本日都合により欠席された西森理事が纏めた資料を基に討議された。第3号議案:ネットワーク活用推進の件ではスカイプの導入に関するアンケート調査をおこなうことになった。全ての議案の審議が終わり、16時過ぎに閉会した。会議終了後は、隣りの会場で開催中の『SIGN EXPO 2011』の見学等を行った。出展の傾向的にはLED関連、インクジェット関連が多く見られた。関係者の話によると今年はリーマンショック以降の景気の低迷、東日本大震災等の影響で、出展者の数もかなり減少したとのことである。確かに数年前に訪れた時より、活気が無いようにも思えた。しかしながら、この厳しい状況の中、近広青連が親会から運営を一手に任され、様々な改善等を経てこのイベントを成功させている。おそらく次回は更なる成功を収める場面を我々も目にすることになるであろう・・・。

 

    

 


 19時からは場所をなんばの「敦煌」に移しSIGN EXPOの打ち上げを兼ねた近広青連主催の納涼会が行なわれた。参加は近広連、関西ネオン工業協同組合、大阪広告美術協同組合、ほか複数団体から84名が出席、引き続き小林、江田の両名が関東青連を代表して参加した。なかなか複数の同業者団体が交流の場を持つのは難しいなか、これだけの人が集まり、交流することは本当に素晴らしいことである。なかなか一本化できない同業団体が関西を基点にどんどんまとまっていけば業界全体の立ち位置も変わるであろう。全国にはいろんな経緯で同業団体が複数あると聞いているが、次の世代のためにもこれからどうするかよく考える次期に来ている思う。

 

 


 






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